KaSpIロゴ1.jpgKansai Space Initiative:特定非営利活動法人関西宇宙イニシアティブ

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カスピセミナー

いま、宇宙開発はどうなっているのか?それを探るKaSpIセミナー

第52回KASPIセミナー
日時: 2016年6月25日(土) 16時00分~18時00分
場所:いつもの場所とは違います:大阪府立大学中百舌鳥キャンパス学術交流会館
第6回宇宙科学交流セミナ-20160625.jpg
元宇宙飛行士の土井隆雄さんをお招きして、市民の皆さんをはじめ、超小型人工衛星の開発や宇宙科学の研究などに取り組む府大の学生たちとの交流セミナーを開催します。土井さんは85年に宇宙飛行士に選ばれ、97年に日本人宇宙飛行士として初めて宇宙船外の活動を実施、2008年には国際宇宙ステーション(ISS)に日本実験棟「きぼう」の船内保管室を取り付けるなどの活躍をされました。その後、国連宇宙部の宇宙応用専門官としてオーストリア・ウィーンに滞在され、今年4月から、京都大学宇宙総合学研究ユニットの特定教授として活躍されています。ぜひご参加ください。

第1部
講演】
「宇宙をめざせ-日本の有人宇宙開発」
講師】
 土井 隆雄 氏 
(京都大学宇宙総合学研究ユニット特定教授 元宇宙飛行士)

概要】1985年、日本は国際宇宙ステーション計画に参加することを決定し、有人宇宙開発の一歩を踏み出した。2008年、土井隆雄はSTS−123ミッションに参加した。日本宇宙ステーション「きぼう」建設の第1便であり、きぼう「船内保管室」を宇宙ステーションに取り付けた。それは、23年にわたる日本の有人宇宙開発の努力が実った瞬間だった。有人宇宙開発は、宇宙に新しい人類世界をつくろうとする活動である。今、日本は宇宙ステーションを越えて、どこに行こうとするのか。

第2部 
学生とのパネルディスカッション
「土井さんと語る宇宙開発の夢」

案内のチラシはこちらから案内チラシLinkIcon
【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター
NPO法人関西宇宙イニシアティブは大阪府立大学と連携協力協定を結んでいます。

御希望の方は、下記のメールアドレスに御連絡下さい。
Eメール kaspi[at]aero.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。
なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第51回KASPIセミナー
日時: 2016年3月19日(土) 18時00分~20時00分
場所:i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「宇宙で植物を育てる — 宇宙基地における植物栽培を目指して —」
講師 :上田 純一 (大阪府立大学名誉教授・客員教授)

【概要】将来人類が月や火星で宇宙基地を建設しそこで生活するためには、食糧となるばかりではなく、酸素や精神的な安定を供給してくれる植物を育てることが必要となるでしょう。そのためには、地球上とは異なる宇宙環境において適切に植物を育てるための研究を行わなければなりません。全ての生き物は地球上で誕生し、重力の影響を受けて進化、発展してきていますので、特に問題となるのが、植物の生育に対する無重力の影響です。講演では、私達が行った宇宙環境における植物の成長や発達に関する研究や今後の植物宇宙実験を紹介し、そのことを考えてみたいと思います。
案内チラシLinkIcon
【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター
NPO法人関西宇宙イニシアティブは大阪府立大学と連携協力協定を結んでいます。

御希望の方は、下記のメールアドレスに御連絡下さい。
Eメール kaspi[at]aero.osakafu-u.ac.jp [at]の部分を@と差し替えてください。
なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第50回KASPIセミナー
日時: 2016年1月27日(水) 18時00分~20時00分
場所:i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「最新の電波望遠鏡で探る宇宙の進化」
講師 :大西利和(大阪府立大学大学院理学系研究科・教授)

【概要】我々の太陽や惑星はどのように誕生したのでしょうか?夜空に浮かぶ天の川は星の集団ですが、その中の「暗黒星雲」で現在でも星がたくさん生まれています。アルマ望遠鏡はその驚異的な視力で、暗黒星雲の中から星や惑星が誕生する様子を明らかにしつつあります。本セミナーでは、最先端の技術で建設された巨大電波干渉計計画「アルマ」や、我々が開発して運用している口径1.85mの電波望遠鏡を例にあげて、電波で見た最新の宇宙像を紹介します。
案内チラシLinkIcon
【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター
大阪府立大学はNPO法人関西宇宙イニシアティブと連携協力協定を結んでいます。

第49回KASPIセミナー
日時: 2015年12月12日(土) 18時00分~20時00分
場所: 

テーマ:「デブリ環境アップデート -デブリ除去へ向けてー」
講師 :八坂哲雄 (QPS研究所、九州大学名誉教授)

第49回KaSpI宇宙セミナーを開催します。
今回は九州大学名誉教授の八坂哲雄先生をお招きしてスペースデブリについてのお話をいただきます。ぜひご参加ください。
【概要】デブリ環境の認識は近年急速に変化をきたし、今までのデブリ発生最小化(Debris Mitigation)からデブリ除去(ADR: Active Debris Removal)へと関心が移り変わってきた。契機は2009年の米IridiumとロシアKosmosの史上初の衛星同士の衝突とそれに伴う大量のデブリ発生であった。その前段階では、アメリカのシミュレーション結果があった。すなわち、仮に打ち上げを停止しても、すでに軌道上にある物体同士の衝突でデブリは増大を続け、打ち上げ活動がある場合でも、年間5個程度の大型物体の除去をすればデブリ環境を安定化する。
 日本をはじめとして、各国でADRの研究開発がすすめられている。しかし、技術的な課題のほか、経済、法制上の問題も多い。とくに、デブリを除去しても直接的な経済メリットが出ないことから、どうやって費用を捻出するかの見通しは遠い。本稿では、そのための私案を述べるほか、デブリ除去を目的とした会社の出現とその活動についても述べる。

【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター
大阪府立大学はNPO法人関西宇宙イニシアティブと連携協力協定を結んでいます。 

第48回KASPIセミナー
日時: 2015年11月2日(月) 18時00分~20時00分
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:海外の超小型衛星最新事情-米国小型衛星会議に出席して-

今年8月に小型衛星の国際会議が米国で開催されました。参加された大阪府立大学の南部陽介先生と小型宇宙機システム研究センターの学生さん、そして三菱電機の吉田憲正氏に、熱気にあふれた会議の様子を報告していただきます。ぜひご参加ください。

講師 :南部陽介 氏(大阪府立大学工学研究科航空宇宙海洋系専攻 助教)
    梅崎修一、西峯弘晃さん(大阪府立大学小型宇宙機システム研究センター 3年生)

吉田憲正 氏(大阪府立大学小型宇宙機システム研究センター客員研究員)

概要:世界中から小型衛星業界のキーパーソンが集まる国際会議があります.毎年8月に米国ユタ州立大学(ユタ州ローガン)にて開催される小型衛星会議(Small Satellite Conference)です.年々その規模が拡大しており,2015年度の会議では,1800人もの参加者数,130社もの企業展示がありました.私達4名は,この会議に参加し,日本では中々得ることのできない欧米の小型衛星プロジェクトや関連企業の最新情報を得ただけでなく,いま小型衛星に世界が注目していることを裏付ける,人々の熱気を肌で感じて参りました.また,大阪府立大学小型宇宙機システム研究センターで開発を進めている超小型人工衛星の入門キット「OPUSAT-KIT」の展示も行い,世界の人々の反応を見てきました.本講演では,私達4名が得てきた最新情報を紹介すると共に,OPUSAT-KIT展示に対する評価,ならびに私たちの感想を述べさせて頂きます.(南部陽介氏)

後半では,超小型衛星の開発の過程で生まれつつある新しいテクノロジーや,それらを組み込んだ超絶小型衛星の例を紹介します.一方,超小型衛星はサイズの制約があるので,技術革新が進めば将来実現するかもしれないことと,物理法則上決して実現できないことがあります.そのあたりを整理しながら,超小型衛星をこれからどう使ってゆくのが私たちにとって賢いのかを,みなさんと一緒に考えたいと思います.(吉田憲正氏)
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【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター

御希望の方は、下記のメールアドレスに御連絡下さい。
なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第47回KASPIセミナー
日時: 2015年7月11日(土) 15時00分~17時00分
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「100か国で学生が一斉に宇宙開発に携わるようになったら!?
- 持続可能な宇宙開発に向けて」
講師 :川島レイ 氏(NPO法人大学宇宙工学コンソーシアム(UNISEC) 国際委員会委員長)

概要:もし、100か国で大学生がリアルな宇宙開発に携わるようになったら、どのような世界が開けていくのか。これまでの宇宙開発とは異なるプレイヤーの活躍が顕在化しつつある今、持続可能な宇宙開発に向けて考えるべきこと、なすべきことについて講演します。 (写真:第2回UNISEC世界大会)
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【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター

第46回KASPIセミナー
日時: 2015年5月26日(火) 18時00分~20時00分
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「はやぶさ2」の新たな挑戦と太陽系小天体探査
講師 :吉川 真 氏(JAXA 宇宙科学研究所准教授/「はやぶさ2」ミッションマネージャ)

概要:小惑星探査ミッション「はやぶさ」の後継ミッションとして、「はやぶさ2」が昨年12月に打ち上がりました。「はやぶさ2」では、生命の原材料を調べるという目的を目指して、C型小惑星の探査とサンプルリターンを行います。「はやぶさ」で挑戦した技術をより確実なものにすると同時に、新しい技術にも挑戦します。本講演では、「はやぶさ2」のミッションについてご説明するとともに、最近、いろいろな側面で注目されています太陽系小天体についてご紹介致します。
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【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター

第45回KASPIセミナー
日時: 2015年3月26日(木)18時~20時
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「宇宙エレベーターがもたらす未来」
講師 :大野 修一 氏(一般社団法人 宇宙エレベーター協会 会長)

概要:現在の宇宙開発に用いられているロケットの次にくる宇宙交通機関、それも大量輸送機関としSE概念図_R.jpgて期待されているのが宇宙エレベーターです。日本では別名軌道エレベーターとも呼ばれるこの仕組みは、今から50年以上前に旧ソビエト連邦で考案されました。以降ずっと長い間、その実現は遠い将来と考えられてきましたが、様々な技術革新により最近では今世紀中頃までには実現できると考えられ始めてきています。今回は、最近社会的認知度が高まってきているこの宇宙エレベーターについて概要をお話させていただきます。
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【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学21世紀科学研究機構宇宙科学技術研究センター

御希望の方は、下記のメールアドレスに御連絡下さい。
なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第44回KASPIセミナー
日時: 2015年2月13日(金) 18時~20時
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「おいしく食べて健康に―宇宙食は健康食―」
講師 :片山 直美 氏(名古屋女子大学 家政学部食物栄養学科 教授、名古屋大学医学部医学系研究科非常勤講師、宇宙農業サロン代表)

概要:宇宙への長期滞在が可能となった現在、人類は更なる未知の世界への挑戦を始めています。火星への移住計画へ向けて、究極の循環型社会構築のための研究が地上の閉鎖空間利用や宇宙ステーションにおいて行われています。
今回、地球上における閉鎖空間利用研究であるアメリカ火星協会のMDRSを用いた2週間のCrew137 Team NIPPONでの体験と、現在までに私たちが考えてきた「火星移住のための宇宙食と宇宙農業」についてお話しさせていただきたいと思います。宇宙食はまさに「健康食」でなければなりません。 「医食同源」の考えから、「おいしく食べて健康に」なるための「薬膳料理」や「各種昆虫食」、「地上での災害食の利用」などを含めて、「おいしい宇宙食」について皆様にも一緒に考えていただきたいと思っております。また「宇宙では生理学的な変化が起こる」ことが知られていますが特に「味覚・嗅覚」は重要ですので、味覚・嗅覚に関しても基礎的な知識を共有したいと思っております。
皆さまに少しでも宇宙に興味を持っていただき、宇宙開発に関連する研究にご理解とご協力を得ることが出来ましたら幸いです。 皆さまとの意見交換を楽しみにいたしております。

【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学 宇宙科学技術研究センター
    http://www.osakafu-u.ac.jp/other_event/evt20150213.html
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なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第43回KASPIセミナー
日時: 平成26年11月29日(土)18時30分~20時30分
場所: i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:「宇宙実験:睡眠研究から筋ジス治療薬の開発まで」
講師 :裏出 良博氏 (筑波大学 国際統合睡眠医科学研究機構 教授)

概要:今回のセミナーでは、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS) の裏出良博先生をお招きしてお話をいただきます。
 大阪で開催された内閣府宇宙政策セミナーのパネルディスカッションでも話題提供をいただきましたが「宇宙での蛋白質結晶化による筋ジス治療薬の開発」や「宇宙飛行士用の携帯型脳波計の開発を応用した睡眠ビジネスの開拓」などの話題を、今回はじっくりお話しいただきます。
【主催】関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学 宇宙科学技術研究センター
御希望の方は、下記のメールアドレスに御連絡下さい。
なお、お返事は差し上げませんのでお気軽にお越しください。
参加費は無料です。

第42回KASPIセミナー
日時:  2014年9月8日(月) 18時30分~20時30分
場所: 大阪府立大学 I-site なんば
場所:i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:いつでもどこでも地球撮像−小型衛星による地球観測−
講師 :齋藤 宏文 氏(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)

概要:現在で は、インターネット上で、人工衛星から撮影した地表の画像が見られる。しかし、その画像は 昼間の晴天時に限られ、加えて撮像時期には大きな遅延が あり、「いまの画像がほしい」という人々やビジネスの要望に答えられていない。近年、100kg以下の小型衛星が数億円で開発できる ようになったため、これを多数機打ち上げて、数時間以内に、地球上のあらゆる場所の光学画像を低コストに提供できるサービスが進んで いる。更に我々 は、夜間でも悪天候時でも地表の撮像が可能なマイクロ波による合成開口レーダを、 100kg級の小型衛星に搭載する技術開発を行ってる。世界の最前線にいる日本発の技術を紹介する。image005.jpg
【主催】 関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学小型宇宙機システム研究センター

第41回KASPIセミナー
日時: 平成26年6月21日(土)15時~17時
場所: 大阪府立大学 I-site なんば
場所:i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:南極隕石が教えてくれること
講師 :小島 秀康氏(国立極地研究所 教授)

概要:隕石からわかる太陽系の歴史―今から46億年の昔、宇宙のチリが集まって太陽系の惑星たちが誕生した。そのころに生まれた隕石は、その時代のままの物質を現代に届けてくれる。 隕石には、太陽系が生まれた最初にできた溶岩と、惑星が衝突で粉々に砕けた破片とがある。今はない岩石など、46億年前からの太陽系の成長を隕石は教えてくれるのだ。・・・(国立極地研究所ホームページより)http://polaris.nipr.ac.jp/~academy/science/inseki/
【主催】 関西宇宙イニシアティブ(KaSpI)
【共催】大阪府立大学小型宇宙機システム研究センター

第40回KaSpIセミナー:
日時:4月28日(月)18時30分-20時30分(質疑応答む)
場所:i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:イプシロンロケットの挑戦
講師 森田 泰弘 氏(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)

概要:我が国の固体ロケット技術は、「はやぶさ」のような小惑星探査機を打ち上げるなど世界でも最高性能を誇ってきました。これをさらに発展させ、我々はイプシロン開発を通して、世界一の運用性(短期間、少人数、小さな設備での打ち上げ)を目指しています。その一例が、人工知能 を活用した自律点検やモバイル管制です。これはロケット開発の常識を覆す革命であり、これからは性能ばかりでなく打ち上げシステムのシンプル性でも世界をリードしていこうというのが我々の合言葉です。まさに世界一から世界一への挑戦とも言えるイプシロンロケットの開発から打ち上げまでをお話いたします。

<第39回KASPIセミナー>大阪府立大学HP
http://www.osakafu-u.ac.jp/other_event/evt20140403_2.html

第39回KaSpIセミナー:
日時:1月30日(木)18時30分-20時30分(質疑応答む)
場所:昨年度から会場が変わっています。i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:大生の知恵と情熱の結晶が今、宇宙へ。
超小型衛星OPUSATの開発物語
講 師:南部 陽介氏(大阪府立大学工学研究科 航空宇宙工学分野 助教)

概要:大阪府立大学の学生が開発を行ってきた超小型衛星OPUSATが、この春、いよいよ宇宙へ打ち上がります。プロジェクト発足から衛星シッピングまで、3年間の物語を紹介します。10cm角1kgという小さな機体の中に詰め込まれた知恵と情熱を感じていただければ幸いです。
<第39回KASPIセミナー>大阪府立大学HP
http://www.osakafu-u.ac.jp/other_event/evt20140130.html

第38回KaSpIセミナー:
日時:12月17日(火曜日)18時30分-20時30分(質疑応答む)
場所:今年度から会場が変わっています。i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:宇宙で日本を元気にする 〜宇宙政策の現状〜
講 師:山川 宏氏 (京都大学教授・内閣府宇宙政策委員)

概要:「2012年7月に日本の宇宙政策の司令塔として、内閣府に宇宙戦略室が設置され、2013年1月には新しい宇宙基本計画が決定された。本講演では、宇宙政策の基本方針に始まり、測位・通信放送・リモートセンシング等の実用衛星、宇宙科学、宇宙探査、そして、それらを打ち上げるロケットの政策について述べる。」

第37回KaSpIセミナー:11月1日(金)18時30分-20時30分(質疑応答む)
:今年度から会場が変わっています。i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:ミッションサクセスの理想と現実 −HTVの開発にて−
講 師:虎野吉彦氏 (株式会社コスモテック社長)

概要:「宇宙機(人工衛星、ロケット等)を開発する上で常に心得ておかなければならないミッションサクセスのための取り組みがあります。この取り組みは、これまでの経験等に基づき行われていますが、実際の開発に於いて実現できた、或いは、できなかったと言う現実があります。プロジェクトマネージャとして、HTV(こうのとり)の開発の中で得た上記についての経験をお話し、少しでも今後の同様な開発のお役に立てたらと思います。」

第36回KaSpIセミナー:8月20日(火)18時30分-20時30分(質疑応答む)

テーマ:鉄と宇宙資源
講 師:宮本英昭氏 (東京大学総合研究博物館 准教授)

概要:「鉄は地球の構成要素として最大の重量を持ち、鉄のお陰で生命が地球に育まれたとすらいえる。生命は鉄が無ければ生きていけず、我々の文明は鉄に大きく依存している。この鉄を宇宙から大量に手に入れられれば、世界は変わるかもしれない。宇宙資源戦略の概念と問題点について紹介する。」

第35回KaSpIセミナー:6月24日(月)18時30分-20時30分(質疑応答む)

テーマ:宇宙×課題=新展開? 
講 師:阪本成一氏 (JAXA宇宙科学研究所 教授)

概要:「宇宙基本計画が策定され、宇宙を科学・技術だけでなくさまざまな分野で利用しようとする動きが広がっています。宇宙がひとつのカンフル剤となって、閉塞しつつある各分野に新たな発想や活力を与えることができるのか、さまざまなキーワードを例にとって考えてみます。」

第34回KaSpIセミナー:4月30日(火)18時30分-20時30分(質疑応答む)
今回から会場が変わります。(i-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon

テーマ:第2の地球を探そう - 太陽系外の惑星・生命探査
講 師:芝井 広 氏 (大阪大学・理学研究科教授)

概要:「この広い宇宙の中で、地球は一つしかないのだろうか。地球以外の星に生き物はいないのだろうか。」このような根本的な問いかけは、誰しもが抱いたことがあるものですし、実際、SF小説や映画で多くの名作が私たちの心を動かしてきました。しかし、これまでは哲学的な思索の対象でしかなかったこの問いに対して、科学的なアプローチができるようになりつつあります。最新の高度な科学技術の進歩の恩恵を受けて、専門の研究者たちはすでに、数多くの地球と同類の星を見つけています。太陽系には惑星が8個ありますが、ずっと遠くにも惑星を持つ恒星があり、すでに2000個程度の惑星が発見されました。さらに、それらの惑星の性質を調べたり、生命の存在可能性、知的生命体発見の可能性について検討することができるようになってきました。このテーマに向けた研究の最先端と、これからの展望を紹介します。

場所及び参加費、申し込み方法について(共通)

場所:大阪府立大学  I-site なんばi-site なんば大阪府立大学:地図LinkIcon
参加費 :無料
御希望の方は、jimu@kaspi.jpのアドレスにメールにて御連絡下さい。(先着50名)
なお、返事は出しませんので、お気軽にお越し下さい。
主催:NPO法人関西宇宙イニシアティブ
後援:大阪府立大学小型宇宙機システム研究センター  :独立行政法人 宇宙航空研究開発機構

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第33回KaSpIセミナー:2月4日(月)18時30分-20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:宇宙旅行産業が創る明るい将来
講 師:麻布大学教授 Patric コリンズ氏  

概要:近年、欧米で準備中の準軌道型宇宙旅行サービスがうまくいけば、それに基づいて、軌道までの宇宙旅行サービスも実現される。
そうなれば、全ての宇宙活動の費用が安くなるにつれて、宇宙ホテル、太陽発電衛星、地球外資源の利用などなどの活動は大規模にまで成長するだろう。
このビジネス・チャンスは新産業不足のために低迷している日本経済の再生に大いに貢献して、21世紀中に最大の新産業になると考えられる。
若い日本人にとって、とても望ましい将来になろう。

第32回KaSpIセミナー:12月18日(火)18時30分-20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:日本の光学赤外線天文学最前線;すばる望遠鏡における観測技術
講 師:国立天文台名誉教授 総合研究大学院大学名誉教授 野口邦男氏

概要:口径8mの一枚鏡を持つ世界最高レベルのすばる望遠鏡とその観測装置は、日本全国の天文学研究者が総力をあげて設計、製作に関わった初めての光学望遠鏡としてハワイ島マウナケア山頂に設置された。今や世界の最高水準の天文学の成果を上げつつあるが、この成果をもたらすことを可能にした主因としての技術的側面から、その優れた特徴に光をあててみよう。

第31回KaSpIセミナー:10月22日(月):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:長期有人宇宙ミッションのための閉鎖生態系生命維持システム
講 師:大阪府立大学大学院 生命環境科学研究科 教授 北宅善昭氏

概要:宇宙開発において、人間が長期にわたって宇宙船、宇宙ステーション、あるいは月や火星の基地などに滞在する場合、その生存に不可欠な食料生産、空気や水の浄化、物質リサイクルなどを閉鎖環境下で行う必要がある。ここでは、長期有人宇宙ミッションを支援するための、植物に依存した生命維持システムについて紹介する。

第30回KaSpIセミナー:8月21日(火):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:氷河期が起きるわけ―地球の軌道要素が引き起こす気候変動―
講 師:独立行政法人海洋研究開発機構 大河内直彦氏

概要:過去数100万年間にわたって起きてきた氷期―間氷期という大規模な気候変動は,地球の公転軌道や自転軸の傾きといった軌道要素の変動が引き起こしてきた。本セミナーでは,そういった長期的な気候変動が起きるメカニズムの基礎や,研究の歴史的な経緯について解説する。

第29回KaSpIセミナー:6月7日(木):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:生きものと無重力
講 師:東京大学教授 井尻憲一氏

概要:生きものは無重力でどうなるかを、個体、組織、遺伝子の各レベルにおいて、無重力での反応をやさしく話す。また、演者の行った宇宙でのメダカの実験についても、宇宙での映像を混じえて解説する。

第28回KaSpIセミナー:4月26日(木):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:日本と世界の宇宙で活躍するH-IIA、Bロケット
講師:(株)コスモテック代表取締役社長(JAXA元監事)丹尾新治氏

概要:H-IIA、Bロケットの特徴、その打ち上げ施設、打ち上げ方法、世界のロケットとの比較、打ち上げた衛星の利用状況、ロケットの将来計画などについて述べる。

第27回KaSpIセミナー:2月27日(月):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:宇宙からの地震予知は可能か?
講師:台湾国立成功大学教授(前宇宙科学研究所教授)小山孝一郎氏

概要:地上で得られたデータをもちいて、大地震発生前に、電離層に地震に関係していると思われる擾乱が数多く報告されている。本講演では衛星による大きな地震の前駆現象について解析した結果を示す。
大きな地震(M>6.5)前に見られる電離圏擾乱は地震発生前約5日より明瞭に現れ始める。擾乱の領域は東西約140度、南北40度に及ぶ。之を一般論とするには時期尚早であるが、前駆現象が見られる地震があることは確かである。解析可能なデータが極めて少なく、地震前駆現象に特化した人工衛星によるデータの集積が強く望まれる。

第26回KaSpIセミナー:12月21日(火):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:X線で探るブラックホール
講師:京都大学准教授 上田佳宏 氏

概要:
人工衛星等の飛翔体を用いて行なう「X線天文学」は、日本のお家芸と呼ばれ、世界でトップクラスの成果を上げ続けている。X線観測は、重力のきわめて強い天体であるブラックホールの探査に特に威力を発揮する。本講演では、現代天文学におけるブラックホールの観測的研究について、最新の成果を含めながら解説する。

第25回KaSpIセミナー:10月17日(月):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:未知の宇宙をさぐる電波望遠鏡
講師:大阪府立大学教授 小川英夫氏

概要:
 宇宙からの電波は1932年に初めて発見され、1950年代以降観測が急速に進歩した。特に低温の宇宙の世界、最古の宇宙等、光では分からない部分を次々と明らかにしてきた。
電波は光に比べて波長が長く、分解能(解像度)の点からは不利のように見えるが、波の性質を利用すると分解能を小から大まで変化させることができる便利さを持っている。
ここでは電波から見た現代の天文学の到達点及びそれらを可能にした電波望遠鏡技術について述べる。

第24回 KaSpIセミナー:8月25日(木):18時30分−20時30分:府大中之島サテライト

テーマ:災害と衛星通信−東日本大震災における衛星通信の利用例ー
講師:秋岡真樹氏(独立行政法人情報通信研究機構ワイヤレスネットワーク研究所)

概要:
東日本大震災は、現代の通信システムがこれまでまったく経験したことのない規模と性質のものでした。通信インフラが広範に被害を受けたため、救助活動や被災地での活動には衛星通信がとても重要な通信手段となりました。NICTでは、広域派遣される救助消防部隊や災害派遣部隊等の要請により、発災直後からこれらの現場において実験衛星である「きずな」を用いて通信回線の確保に取り組みました。被災地におけるこれらの取り組みを紹介・反省するとともに、今後の衛星通信技術の動向、自治体や国における災害対策における衛星通信の利活用について考えたいと思います。

第23回KaSpIセミナー:6月20日(月)6時半ー8時半:府大中之島サテライト

テーマ「地球観測衛星による東日本大震災をはじめとした利用事例の紹介」
講師:(財)リモートセンシング技術センター 利用推進部 石館和奈氏

概要:東日本大震災における衛星画像を活用した取り組みを中心に、地球観測衛星の特徴と利用事例について紹介する。

第22回KaSpIセミナー:3月10日(木)6時半ー8時半:府大中之島サテライト

テーマ「宇宙ゴミ問題:現状と対策」
講師:宇宙航空研究開発機構 研究開発本部 未踏技術研究センター長 木部勢至朗 

概要:人類が行ってきた宇宙開発という営みの結果、地上における環境汚染と同様に、宇宙における環境汚染「宇宙ゴミ問題」が喫緊の課題となってきている。講演に於いては、デブリ環境の現状、将来予測及び問題解決に向けた対策について解り易く概説する。

第21回KaSpIセミナー:1月25日(火)6時半ー8時半:府大中之島サテライト

テーマ:「宇宙光通信の動向と今後の展望」:講師:情報通信研究機構 豊嶋守生 氏

概要: 宇宙におけるレーザ通信は,小型・軽量化,高速・大容量化などの特徴を有し,法的規制を受けずに通信回線を確立することが可能なため注目されている.
  日本では,1994年に「きく6号」(ETS-VI)により世界初の静止衛星の距離でレーザ通信が実証されて以来,「きらり」(OICETS)により,低軌道衛星によるレーザ通信も実証され,この成果により,伝搬モデルの構築や最適な符号化など,宇宙データシステム諮問委員会(CCSDS)では標準化につなげようという動きが始まっており,世界各国で期待が高まっている.
  本講演では,世界各国での宇宙光通信に関する動向と,現在ホットな小型衛星のタイムリーな技術実証と絡めて,今後のレーザ通信の展望を述べる.

これまでのKaSpIセミナー

ks0402.jpgks0402.jpg2008.9.25(第4回)KaSpIセミナー(第1回〜第14回)
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IMGP6766.JPGIMGP6766.JPG2010.12.22KaSpIセミナー(第15回〜)
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